平成20年度事業計画書
1.基 本 方 針
 平成20年度の日本経済の見通しは、昨年度に引続き、サブプライム住宅ローン問題を背景とする金融資本市場の変動、原油価格をはじめとする原材料価格の高騰、海外経済の動向等のリスク要因が与える影響を注視していく必要があるとされており、一段の先行き不透明感が漂っております。
 一方、千葉県においても、中小企業を中心に製造業では原材料価格の高騰、非製造業では生活必需品の相次ぐ値上げによる消費者の購買姿勢の慎重化など、いずれも見通しに明るさが乏しくなっております。
 こうした中で当連合会としましては、
1. 国・千葉県並びに経済諸団体等産学官民との連携を更に強化することにより、地域の課題等に積極的・主体的に取り組んでまいります。
また、昨年県内経済関係団体等との連携により立ち上げた「千葉力創造研究会」を運営し、引続き地域経済の発展・地域社会貢献を目指し、最終的に報告書を千葉県知事に提出したいと考えております。
2. 昨年12月より取組んでまいりました観光書籍「ちばの魅力、再発見」を発刊し、観光振興、地域活性化に寄与してまいります。
3. 地域経済の持続的発展に資するため、県内商工会議所、経済諸団体並びに行政当局と連携し、相互に意見・情報交換等を重ねつつ、「会頭・副会頭会議」などの会議を開催するとともに必要に応じて要望・提言を行なってまいります。
4. 今年度より、商工会議所経営指導員等の職員研修の見直しを行ない、管理者研修に事務局長研究会、相談所長研究会のほかに、総務部・業務部等の一般管理職を対象とした一般管理職研修を行ないます。また、経営指導員研修は、経営一般コースとして、施策、金融・税務、創業・経営革新、事例研究の4コース、経営専門コースとして、簡易企業診断3日間コースを新設し、更に商工会議所が抱えている特定課題を取り上げる特定課題研究コースを新設して行ないます。このような職員研修を通じて、職員相互の研鑽・資質向上を図るとともに、会員のための支援・サービス等の充実・展開、地域社会の発展に寄与してまいります。
 各事業計画の実施項目は次のとおりです。